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あいち2022 有松地区を歩く

7月30日から「国際芸術祭 あいち2022」が開催されています。
買っておいたフリーパスを使って、まずは有松地区を訪れました。
街並み保存地区の12ヶ所を使って展示。
そのうちの7ヶ所はミット・ジャイインの暖簾状の作品の野外展示でした。
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コチラが有松地区の基地になる旧山田薬局
インフォメーション業務や当日チケットやオリジナルグッズが販売されています。

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ミット・ジャイインの暖簾状作品のもと?

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↑この暖簾状が作品。
このように野外7ヶ所に展示されています。

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イワニス・ケース「霧箱」
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ブルーのガラス玉
オーストラリアの先住民の主食、タロ芋?の形だったかな。
「この中を歩いて傷ついた土地と人々の記憶に思いを馳せてみましょう」

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有松は東海道の宿場町、絞り染めで有名です。
名鉄・有松駅前の600メートル位の通りが街並み保存地区で、こんな感じ。

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竹田家住宅
絞り開祖、竹田庄九郎の旧宅
今回、初めて中に入りましたが、立派な日本家屋です。
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↑中ではこんな展示がされています。
お面とビデオ作品
プリンツ・ゴーラム
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映像は面を着けた二人の絡みが無音で48分?

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離れの茶室には、ガブリエル・オロスコ

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角棒に模様をつけた3本


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岡家住宅も有松絞りで財を成した家
ここも初めて中を拝見しましたが、古い台所やこんな天窓がある部屋など家自体が興味深かったです。

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ユキ・キハラ
絞り染めと虫の生態を融合させた作品
絞り染めを纏ったミノムシ
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という様な感じでした。
作品はここで全部は紹介していません。

映像作品をどれだけじっくり見るかで所要時間は変わりますが
ざっとひと回りするのには1時間をみておけば良いかと思います。
鑑賞時に靴を脱ぐ場面も多かったので、靴は着脱のし易いものをオススメします。











by Kazeango | 2022-08-13 10:32 | お一人さまで文化活動 | Comments(0)

私はここに居て人生の修行中


by 未来子