万城目ワールドを堪能

万城目学さんを久しぶりに読んだ。
2024年の直木賞受賞作。
京都を舞台に歴史的人物が登場するちょっと不思議な話。
プロットも面白いけれど
文章、万城目さんの書く語り口が好き。
言葉の選択、組み合わせがイキイキとしていてテンポがある。
読みたい気持ちを前へ前へと運んでくれる感じ。
タイトルからすると野球の話だから
私にはどうかなぁと思ってたが杞憂だった。
収録されているもう一つの話も合わせて
まさに「京都✖️青春感動作」だった。
ついでに野球の歴史の知識もつく。
続編?に『ぶりぶりぎっちょう』てのもあるらしい。
早速、図書館で予約しないと!
しかし、去年の私は何してた?
直木賞で騒がれたのに気付かなかったなんて・・・
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